水道屋さんがすぐ来てくれるとは限りません。
その間、ご自分でできることはやってみましょう!
トイレの水を流した後、水が止まらない…。そんな経験された事はありますか?
タンクの中にある各部品の故障が考えられます。ボールタップの故障、ゴムフロートのすり減り、オーバーフロー管の割れ…。
水が流れっぱなしの時は「止水栓」を時計回りに回して水を止めましょう。そして水道屋さんに相談しましょう!!
給湯器の寿命は約10年~15年と言われています。
■給湯器の症状
例1. お湯が急に冷たくなったりする
例2. お湯張りの水位設定がくるってくる。
上記の症状が出始めたら給湯器からのSOSサインです。
特に冬場は給湯器にストレスが掛かる時期。
見過ごして、ゴマカシ誤魔化し使っていても、いつかはパタっと応答がなくなっちゃいます。
毎日、銭湯通いが始まります...。広い銭湯に行くのは家族でたま~に行くのがいいんです。
SOSを見逃さず、早めに水道屋さんに相談しましょう。
キッチン・洗面所で愛用されている水栓。
特にキッチン水栓でのトラブルが多いのが、"レバーが割れて取れてしまった”事例。
頻繁に動かすレバーがガタついてきたら要注意!そんな時はかな~り気を付けて使ってください!
レバーが根本から割れてしまったらアウトです。
ガタつきが現れたら水道屋さんに相談しましょう。部品だけで済むかもしれないですよ。
冬の大敵!氷点下―――!!
外の水道はキンキンに冷えて、水が凍り、管は耐えられずピキピキ・・バーン‼っと破裂しちゃいます。
結果…水漏れに…。
そんな時は慌てず「量水器BOX」内にある「止水栓」を回して止めましょう。そして水道屋さんに相談しましょう。
ところで皆さん、ご自宅の「量水器BOX」がどこにあるかご存じですか?
アナタのお家の量水器BOXはどこにあるかご存じですか?
メーターBOXとも言います。
簡単です。外にあります。蓋の色は市町村で違いがありますが青と黒が主です。
植栽の茂みにあったりする場合もあるので、探して見てくださいね~。
また、検針員の方が大変な思いをしないよう、量水器の周りは片付けておきましょう。
度々登場する「止水栓」。お家に通水してくれる大切な「栓」です。
キッチンやトイレ、浴室などのお水のトラブルの時は慌てずに!まずは止水栓を閉めましょう。何か起こる前に、一度確認しておく事も必要ですね。
こちらも量水器BOX内に存在しています。
ブルーの蓋をパカっと開けると参考画像が見えます。メーター指針の左下が「パイロット」。
検針員の方も、我々も「クルクル回っているやつ」と言ってしまいます。
お水を使用していない時は止まっています。
が、お水を使用していないのに、回っていたらそれは「漏水」している合図。
水道屋さんに相談してみましょう。
【 注 意 喚 起 】
***不審な訪問業者にご注意を‼***
最近、『市役所から依頼されました』『排水管の清掃が義務付けられました』
と言って突然訪問し、
『点検は無料ですが、清掃が必要で、今なら清掃費が安く済みます』と
言葉巧みに料金を請求しようとする業者がいると問題になっています。
市から依頼を受けた業者が、突然ご自宅を訪問することはありません。
訪問する場合は、事前に区長さんに相談をして、委託業者や調査概要を回覧などで
必ずお知らせしています。
怪しい業者が訪問したり、排水設備の点検や修繕を勧められた場合は
【身分証の提示を求める】【契約せずに家族に相談する】【水道局へ問い合わせる】
など、心がけましょう‼
※2024年01月
※2022年9月【注意喚起】のお知らせを始めましたが
2024年1月現在においても同様の事案がおきています。
引き続きご注意を‼